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二日酔いのような倦怠感が何日も続き、糖尿病と肝臓病が発覚
二日酔いのような倦怠感が何日も続き、糖尿病と肝臓病が発覚

岡山県・木村林太郎(自営業・五〇歳)
二年前の年末からめっきり酒が弱くなり、二日酔いのような状態が何日も続くよ
うになりました。
年末は忘年会など、仕事上のつき合いで酒席に呼ばれる機会が続きますので、
(オレも年をとったな)
と思ったくらいで、健康にはたいして心配はしませんでした。
ところが、年が明けても体調がすぐれないのです。なんとなく胸騒ぎがして病院
へ行くと、空腹時血糖値240、γ-GTPも300近くありました。
「糖尿病の合併症で、肝臓が悪くなったのではないか」
というのが医者の診断でした。
零細企業とはいえ、従業員を数人使っています。私が倒れるようなことでもあれば、彼らを路頭に迷わすことになります。社長としての責任を果たす意味でも、私
は医者の指示を守り、食事療法に取り組んだのです。
しかし、長年にわたって不摂生をしてきた身体です。食事療法をしたからといっ
て、すぐに回復するはずもありません。血糖値が下がったかと思えば、翌日には上
がるといった繰り返しでした。
こうした状態が一年半ほど続いたころ、高校時代のクラス会の案内が来ました。
酒も飲めませんし、はしゃぐ気にもなれず、欠席で返信を出すつもりでいたところ、
「気分転換に行ってきたら」
と妻に勧められ、気乗りしないまま出かけたのです。
五〇歳ともなれば、シアリス 通販話題はもっぱら健康のことです。中性脂肪の話、血糖値の話、
コレステロールの話、腰痛の話……。誰もが、大なり小なりの〃爆弾〃を抱えてい
ることを知って少し気が楽になりましたが、最大の収穫は、糖尿病を克服したとい
う悪友K君の体験でした。
彼が糖尿病治療でもっとも苦労したのは、食事療法だったといいます。ご承知のように、ラーメンの麺は食べてもいいが、ツユは飲んではいけないなど、食事療法
は細かく規定されていて、これには私も閉口していますが、それに加えてK君は機
械メーカーの営業マンという職業柄、夜のつき合いが多いことだったといいます。
「酒は、糖尿病でドクターストップだと言えば、お客さんも納得してくれるけど、
まさかカロリーブックを見ながらツマミを頼むわけにはいかないもの。だから、ど
うしても食べてしまうんだ」
もちろん合併症の怖さは承知していながら、きちんと食事療法を続けるのは、現
実問題として不可能だったといいます。
そして、合併症の恐怖と戦いながら二年が過ぎ、このまま進行すればインシュリン注射に頼るしかないと医者から告げられ、絶望的な気持ちになったときです。糖
尿病に作用する。同僚が担当するクライアントは重度の
糖尿病だったのですが、メトホルミンによってインシュリン注射から解放されたというのです。
インシュリン注射を始めると、一生、続けることになると聞いていましたし、そ
のことは糖尿病の本にも書いてあります。メトホルミンがどれほどのものか知り
ませんが、このときK君は「そんなバカな」と一笑に状したそうです。
すると同僚が、
「おまえがどう思おうと勝手だけど、このクライアントがインシュリン注射を打た
なくなったことは事実なんだぜ」
と、言ったそうです。
このひと言で、威哥王K君は、ハッと気がついたそうです。百万言を費やす理屈より、
いま目の前で起こっている事実が大事なのだ、と。K君は同僚に頼んで、クライア
ントが飲んだというメトホルミン手に入れたのです。
これが「メトホルミン」だったのです。K君は「メトホルミン」を毎食後、欠
かさず飲み続け、半年足らずで糖尿病を克服したと、私に話してくれたのでした。
私がその気になったのは、言うまでもないでしょう。「メトホルミン」のパンフ
レットを送ってもらい、さっそく取り寄せました。しかし「メトホルミン」を飲み初めて1カ月が過ぎても、相変わらず全身がだ
るく、血糖値も下がりません。なんの変化もないのです。期待が大きかっただけに、
正直いって、K君のホラ話かな、とも思いましたが、「メトホルミン」は三ヵ月分
買ってあります。高価なものなので、
(それがなくなるまで飲んでみて、効果がなければやめればいい)
と自分に言い聞かせ、飲み続けたのです。
そしてニカ月後、朝起きると、なんとなく身体が軽くなっていることに気がつき
ました。全身を覆っていた倦怠感も薄れてきています。
(『メトホルミン』 のせいか?)
まだ半信半疑です。
そして、「メトホルミン」がなくなりかけた三ヵ月後のことです。検査の結果、
なんと血糖値が下がっていたのです。六ヵ月後には肝臓の数値も改善されてきまし
た。
医者は、私の回復ぶりに驚き、「もう少しですから、頑張りましょう」
自分のことのように喜んでくれたのでした。
家族や従業員のためにも『メトホルミン』を飲み続け、元気でいたいと思っています。